【行政書士が徹底解説】産業廃棄物収集運搬業許可申請の完全ガイド(東京版)
産業廃棄物収集運搬業の許可申請は、事業開始前の大きなハードルです。しかし 適切な手順・必要書類を整理すれば、初めての方でも安心して申請できます。
行政書士として、 最新の制度・東京都の申請要件をわかりやすく解説 します!
📌 産業廃棄物収集運搬業許可とは?
「産業廃棄物」とは、事業活動によって発生する廃棄物のことで、一般廃棄物と異なり専門的な処理が必要です。
この 収集運搬業を営むには、都道府県知事の許可が必須 で、許可なく事業を開始すると罰則対象になります。
📌 許可申請の種類
| 種類 | 申請内容 |
|---|---|
| 新規許可申請 | 初めて許可を取得する場合 |
| 更新許可申請 | 期限満了前の継続申請 |
| 変更許可申請 | 事業内容(車両、役員等)に変更がある場合 |
| 届出(変更・廃止・欠格届) | 軽微な変更や許可廃止の届け出 |
✍️ 申請前のポイント(必須手続き)
🔹 ① 講習会の修了証を取得
許可申請前に 公益財団法人 日本産業廃棄物処理振興センター(JWセンター)の講習会修了証 が必要です。
・収集運搬業の許可申請には「収集運搬課程」の修了証が必要です。
・修了証がないと申請は受理されません(申込み完了書類でも代替可能な場合あり)。公益財団法人 日本産業廃棄物処理振興センター
🗂 必要な申請書類一覧
📌 共通で必要な書類
- 産業廃棄物収集運搬業許可申請書
- 事業計画書(収集運搬の方法・対象廃棄物など)
- 車両・運搬容器の写真
- 講習会修了証の写し
- 事務所・倉庫・車庫の案内図
- 誓約書
- 資産・資金計画書(事業の財務基礎を示す書類)
- 自動車検査証の写し(車両ごと)
※積替え保管を含む申請は事前計画書の提出が必要です。東京都環境局HP
📌 法人の場合の追加書類
- 定款の写し
- 履歴事項全部証明書
- 役員・主要株主の住民票
- 直近3期分の決算書・法人税納税証明書
- 車庫の使用権原(賃貸契約書・登記簿謄本 等)
などが必要です。
📌 個人事業主の場合の追加書類
- 事業主の住民票(本籍記載あり)
- 所得税納税証明書(直近3年分)
- 資産調書 などが必要です。
📍 申請手数料(東京都)
| 区分 | 新規 | 更新 | 変更 |
|---|---|---|---|
| 産業廃棄物収集運搬業(積替え保管除く) | 81,000円 | 42,000円 | 73,000円 |
| 特別管理産業廃棄物 | 81,000円 | 43,000円 | 74,000円 |
📌 申請方法(東京都環境局)
東京都では、 申請は予約制 で、窓口または郵送で提出できます。郵送の場合も事前相談が必要です。東京環境局
受付窓口:
- 東京都環境局 資源循環推進部 産業廃棄物対策課
- 多摩環境事務所(地域による)
※事前予約後の来庁が必須です。東京環境局
🧠 よくある申請ミスと対策
✅ 講習会修了証がない
→ 受講済み証明(受講票のコピー等)を添付し、後日修了証を提出できるように計画する。
✅ 車両情報の不足
→ 車検証と写真を揃え、必ずナンバー・全体像がわかるように撮影。
✅ 事務所・車庫の位置情報が不明確
→ 図面・地図は見やすく記載し、使用権原を証明する書類を添付する。
✨ 最後に
産業廃棄物収集運搬業の許可申請は、書類の多さや審査の確実性から専門家のサポートを活用すると 時間短縮・ミス防止につながります。
行政書士としての支援は、
✔ 必要書類のチェック
✔ 講習日程の調整
✔ 申請書類の作成代行
など、申請者の負担を大幅に軽減します。お気軽にご相談ください!
